被災地での炊き出しや支援物資のボランティア活動
被災地での炊き出しや支援物資の寄付を継続的におこなわれている会員様より、ボランティア活動のご報告をいただきましたのでご紹介いたします。
活動された会員様より
能登にて2日間、炊き出しの活動をおこないました。
1日目は快晴の中、早朝にテント張りからスタートしました。
全国各地の飲食店を営まれている方や農家の方がたくさんの京野菜をご用意くださったので、豚汁を作りました。お水やお肉も炊き出しのためにとご用意いただいたものを利用させていただきました。
今回の炊き出しでは、コーヒーや焼き芋、食パン、お菓子や抹茶など様々な食品もお預かりしておりましたので、お配りしました。
また、食品だけではなく、新品の婦人靴や子供靴あわせて500足ほど寄付いただいておりました。
ガソリンスタンドで働く方からはティッシュペーパーを300箱ご用意いただき、消耗品ということでこちらもとても喜ばれました。
2日目は仮設住宅の周辺で炊き出しをおこないました。石川県のお米でご飯を炊いてたくさんのおにぎりを配りました。
市役所の方とお話をする機会があり、皆さんの記憶が薄れてしまうこれからが心配であり、大変なんですとお話されていました。
私たちは息の長い支援・活動を心に決めて、また能登を訪れたいと思います。