防災を意識した「空き缶コンロ」作り

会員様よりいただいたボランティア活動のご紹介をいたします!

活動された会員様より
子どもたちの放課後を預かる「寺子屋」で、防災を意識した学びをしたいということで空き缶コンロ作りを手伝いました。
アルミ缶とアルミホイル、ティッシュで作った芯といった家にあるものでコンロを作成しました。
ガスが使えなくても廃油で調理ができます。

作成時のちょっとしたコツもすぐにつかめ、楽しいながらも意義のある活動ができました。
参加者は子ども2人、大人4人。災害が起きてから準備するのではなく、日頃から楽しみながら災害を乗り越えられるよう準備しておくことも大切です。

空き缶コンロは、思っている以上に火力もしっかりしているのでごはんも炊けますし、炒め物もできます。
そのため、災害時だけでなく、日ごろの煮物などにも空き缶コンロは大活躍です。何しろ、ガス代が節約できるので、子どもよりも大人が真剣。
災害時の食料も、日ごろから使えるものを順繰りに使っていくのがよいなど、意見交換をしながら作成できました。

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