飲酒運転が無くなれば、不幸の数も無くなる 
こちらは、「JD共済 presents SDD全国こども書道コンクール」で入賞した作品です。
全国の小学生、中学生、高校生がコンクールに参加し、それぞれの想いを書道で表現していますが、こどもたちにこのようなことを書かせてしまっていることに、ひとりの大人として恥ずかしさと大きな責任を感じました。

2006年8月の福岡で起こった悲惨な死傷事故を受けて、2007年からスタートしたLIVE SDD。
さまざまな啓発活動から飲酒運転は減少傾向にありましたが、昨年度も前年対比で増加しており、どのアーティストも口を揃えて「飲酒運転は自分勝手な行為で、まわりのことを一切考えていない犯罪行為なので、絶対に許さない。」とメッセンジャーに訴えかけていました。

「あなたにはなにができますか？飲酒運転をなくすために。」
このメッセージは昨年のレポートにも書かせていただきましたが、人々が安心して暮らせる世の中にするために、一人ひとりの大人が責任を果たすしかありません。もし、まわりに飲酒運転をする人がいれば、絶対に止めてください。
わたしたち全厚済は、この活動が続く限り熱く応援していきたいと思います。

みなさまも、ぜひとも大切な人たちへ、このメッセージをお届けください。