『すべての人間が持つべき意識、とても大きな責任ということ 』

2006年8月の福岡でおこった悲惨な死傷事故を受けて、2007年からスタートしたLIVE SDD。
10,000人のメッセンジャー（LIVE SDDに参加する人たちの総称）が会場へ足をはこんでいましたが、老若男女問わず、幅広い層からも関心の高さがうかがえました。

さまざまな啓発活動から飲酒運転は減少傾向にありましたが、昨年度は前年対比で増加しており、どのアーティストも口を揃えて「このライブが続いていることを望んでいないが、この現実を受け入れて、今日からなにをするのか？」とメッセンジャーに訴えかけていました。

「あなたにはなにができますか？飲酒運転をなくすために。」
このメッセージに多くの人が真剣に考えさせられますが、どのようにすればひとりでも継続ができるのか。
子どもたちが安心して暮らせる世の中にするために、大人が責任を果たすことだと感じました。
わたしたち全国福利厚生共済会は、この活動が続く限り熱く応援していきたいと思います。
みなさまも、ぜひとも大切な人たちへ、このメッセージをお届けください！