西宮ストークス 2018–2019シーズンの軌跡
B1リーグへの復帰を目指し「全力宣言」というスローガンを掲げ奮闘した西宮ストークス。結果は少し残念でしたが、過程で得るものは多く、それを次のシーズンに生かしてくれることを期待し、全厚済は今後も西宮ストークスを応援いたします。
2016-2017シーズンにB2優勝に輝き、2017-2018シーズンはB1に挑戦するも残念ながらB2降格となり、今回2018-2019シーズンは「全力宣言」のスローガン掲げ、B1リーグへの復帰を目指した西宮ストークスですが、開幕から1勝9敗となかなかリズムをつかめずにいました。
なんとか流れを変えたいストークスはディフェンスの強化を行い、その対策によりシーズン中盤からは勝率8割で進んでいきました。シーズン後半まではプレーオフ出場を狙っていける位置にいたものの、最終成績は34勝26敗で中地区3位というものでした。全力で試合に挑み、全力で対策を考え実行したストークスはスローガン通りのシーズンになったのではないでしょうか。
これからも、目標を掲げ、その目標に向かって一丸となった西宮ストークスを応援していきます。
9月29日(土)より西宮ストークスの新シーズンがスタートします。
所属地区は以下の通り中地区で戦います。
B1 | B2 | ||||
---|---|---|---|---|---|
東地区 | 中地区 | 西地区 | 東地区 | 中地区 | 西地区 |
北海道 | 川崎 | 名古屋D | 青森 | 東京Z | 奈良 |
秋田 | 横浜 | 滋賀 | 仙台 | 八王子 | 島根 |
栃木 | 新潟 | 京都 | 山形 | 金沢 | 広島 |
千葉 | 富山 | 大阪 | 福島 | 信州 | 香川 |
A東京 | 三遠 | 福岡 | 茨城 | FE名古屋 | 愛媛 |
SR渋谷 | 三河 | 琉球 | 群馬 | ★西宮 | 熊本 |
今シーズンは「全力宣言」のスローガンを掲げ、全力でB1リーグへの切符を掴みにいきます。
3年目となり注目が集まってきているBリーグ、みなさんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
西宮ストークス 2018–2019シーズン 中地区3位

毎年恒例の結果報告とお礼に来られました。
一般財団法人全国福利厚生共済会会員のみなさま

株式会社兵庫
プロバスケットボールクラブ
代表取締役 渡瀬氏
いつも西宮ストークスへ熱いご支援とご声援をいただきありがとうございます。また、アウェイでの八王子戦にも応援にかけつけてくださいました会員のみなさまにもお礼を申し上げます。
2018–2019シーズンの戦績ですが、34勝26敗で中地区3位という結果でした。
目標に掲げていましたトップリーグ「B1リーグ」へ復帰して、日本代表メンバーたちとふたたび戦うことを目指していましたが、残念ながら達成することはできませんでした。
開幕から1勝9敗という厳しいスタートからのシーズンでしたが、戦力を補強し、ディフェンス中心のチームとしてフィットしてから、B1で培ってきた実力を発揮して、シーズン中盤からは勝率8割で勝ち越すことができました。
4月初旬まではプレイオフ出場のチャンスがありましたが、中地区1位の信州と2位の名古屋の直接対決に勝ちきることができずに、ゲーム差を縮めることができなかったことが要因です。コーチや選手、トレーナーなどチームは戦う姿勢とエナジーを失わずにほんとうに最後まで見事に戦ってくれました。
最終節も6連勝で迎えることができまして、4月20日の最終戦では2,200席にたいして、今シーズン最高入場者数である2,490人のファンおよびパートナーのみなさまが応援にかけつけてくれました。これも全国福利厚生共済会さまの熱いご支援と会員のみなさまの熱いご声援が後押しをしてくれたおかげです。みなさまには心より感謝いたします。
来シーズンは令和元年7月から新しいストークスとして再出発します。そこから2年、3年と中期的な視点で試合に勝つ強いチームと、経営勝負に負けない強いクラブを創り出すことをみなさまへお約束します。そして、チームのブランド価値を向上させて、全国福利厚生共済会さまを広くお伝えしていくことを責務として成長していきます。これからも引き続き西宮ストークスへ熱いご支援とご声援をお願いいたします!
株式会社兵庫プロバスケットボールクラブ
代表取締役 渡瀬 吾郎