2021年福祉車輌寄贈先 加古川はぐるま福祉会様にお話を伺いました

寄贈が決まった当時のお話をお聞かせいただけますか。

福祉車輌が寄贈されるまでは、15年程利用していた車で利用者様の送迎を行っていました。本当に古い車で、スタッフもいつ止まってしまうのかヒヤヒヤしながら運転をしていました。そんな中、福祉車輌の寄贈が決まりましたと連絡がありましたので、本当に嬉しかったです。

費用についても、ある程度は施設側の方でも負担するものなのですが、車輌本体代を全て負担していただけるというのはビックリしました。兵庫県の他の法人からも、この件について問合せをいただいたことがあります。

お答えしたら「そんないい話が本当にあるの?」と驚いておられました。

 

車輌が活躍していると伺いましたがいかがですか。

新しい車が来てからは、見た目もキレイで乗り心地も良いので、利用者様にもとても喜ばれました。スタッフも安心して運転できるので、不安から解消されたのもあって、一番喜んでいたかもしれません(笑)

通院を嫌がる利用者様も多いのですが、ルークス(車輌)をいただいてからは通院の際にマクドナルドに行ったり本屋に寄り道したりできるようになったので、それが楽しみで嫌がらなくなりました!

これからも送迎や通院をメインに、大切に利用させていただきます。

本当にありがとうございます。


全厚済はこれまで、25都道府県の施設様に35台の福祉車輌を寄贈しました。これは、会員の皆様のご支援の結果です。心より感謝申し上げます。
これからも皆様のまごころを全国へお届けし、社会貢献活動の一環として福祉の一助となるように、福祉車輌寄贈を続けてまいります。

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