植樹事業「アクションカーボンニュートラル」レポート
ヴィクトリーナ姫路は、兵庫県宍粟(しそう)市の保有林30ヘクタールを「ヴィクトリーナの森」と名付けて、森林保全の取組みをスタートしました。
▲「ヴィクトリーナの森」に設置されたモニュメント
この取組みにおける、第1回の植樹活動が4月16日におこなわれました。
この活動に参加した全厚済のスタッフより当日の様子をお届けいたします。
この取組みは、SDGsの達成に向けて姫路ヴィクトリーナが展開するプロジェクトの一つになり、「カーボンニュートラル」の意味は、CO2の排出と削除のバランスを均衡にするという意味です。
当日は、山口環境大臣をはじめ、ヴィクトリーナ姫路の関係者、地元の小中学生、ファンクラブ代表併せて約200名が参列し、盛大に式典がとりおこなわれました。
橋本球団社長の挨拶から始まり、「ヴィクトリーナの森」のモニュメント除幕式、最後に30本の山桜の植樹をして終了となりました。
90%が森林である宍粟市との共同プロジェクトは、地球温暖化への取組みの一歩として10年間で若木を育て、間伐ででた木々は、新たなアスレチック施設や遊歩道のベンチなどに利用される予定です。
今後も、全厚済が取組んでいるSDGsの一つとして、CSR活動で支援しているヴィクトリーナ姫路とともに今後もこの活動を推進していければと感じました。
また、当日は天候に恵まれ、さわやかな1日となりましたが、標高800mの地点での式典でしたので正直まだまだ寒かったのですが、遅咲きの桜が山肌を染めて、マイナスイオンに包まれて心身ともにリフレッシュができ、明日への活力が湧いてきました。
▲30本の山桜が植えられました。満開の桜が楽しみですね!