支援のご報告②
東日本大震災の被災地で、「ハエの大量発生」が新たな問題として浮上しています。大量発生の理由としては、津波によって港近くの水産加工場が流され、倉庫に冷凍保存されていた大量の魚が散乱してしまい、その魚が気温の上昇と共に腐敗が始まり、大量発生しています。そこで、全国福利厚生共済会では、【蚊取線香と虫よけスプレー】を、仙台のとどけ隊に届けさせていただきました。
仙台・とどけ隊とは
仙台・とどけ隊は東北出身の5名の呼びかけで始まった団体で、被災地へ救援物資をとどける「とどけ隊」を中心に、炊き出しを行う「もてなし隊」、理容室ボランティアチームである「きれいにし隊」、整体師のチームである「いやし隊」など、計11の隊で構成される日本災害復興支援団体です。参加者は全てボランティアで、本日までに1000名以上の参加者が活動しております。