「農プロジェクトin北海道仁木町」第1弾 農業ボランティアで生産者を応援!

会員様のボランティア活動をご紹介いたします。
今回は、スタッフが会員様に活動の原動力や心がけていることなど、ボランティア活動についてお伺いいたしましたので、併せてご紹介いたします!

【活動のご紹介】

「日本の農業が窮地に追い込まれている」その現状を肌で感じ呼びかけたところ、同じ想いを持つ仲間が遠方からも集まってくれました。
3日間で計6件(草刈り、さくらんぼの摘果、玉ねぎ定植など)のボランティア活動をおこないました。
農業の楽しさ、苦労、自然と関わる豊かさを多くの人に伝えたい。一軒一軒違う、生産者の想い、困りごとを聴き、できること、小さなことから解決していく。その積み重ねの第一歩を今回踏み出しました。
私自身、16年やってきた農業を離農したタイミングで全厚済にご縁しました。
農業がやりたいのにできない人がどのくらいいるだろうか?
農業をやりたい人を応援できる仕組みを作るために、何をしたらいいか?
離れたからこその想い、できることがあります。
安心安全、美味しいものを作り続ける、生産者を応援したいメンバーが活動中です。
これからも、仲間とともに知恵を出し合いながら活動していきます。
 
【ボランティア活動についてお伺いしました!】
 
活動の原動力を教えてください。

「日本の農業を守りたい」「安心、安全、美味しいものを食べられる環境を作り、子どもたちへ受け継ぎたい」という想いと、この問題に熱い想いを抱く「共に取り組む仲間」がいることが原動力です!

 

活動において必要なことはありますか?農業の知識がないと難しいですか?

今回ボランティアで携わった方は農業に関して初心者の方ばかりです。
農家さんに丁寧に教えて頂けるので、本格的な知識は必要なく、「やる気・熱意・楽しむ」が何より必要になると思います。
また、けがや熱中症に気をつけて安全に作業することが大切になります。暑い時期は特に無理をせず、こまめに休むことが大切です。

 

活動にあたり、心がけていることを教えてください。

本当の意味で生産者の方の助けになれるように、一過性でのイベントではなく、継続的に関わり、よい関係性を作っていくことです。
来られるボランティアの方には楽しみながら農作業する中で、食べものの大切さに気づき、有って当たり前では無い食環境に心を寄せていただければ幸いです。

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