はじめに

当会は、「相互扶助活動の全国構築」の目的の下、事業活動を進めておりますが、当会がその目的を達成するためには、当会の役職員のみならず、会員の募集活動を担うプライム倶楽部会員が、当会が相互扶助のために提供する福利厚生サービスであるライフサポートサービス(以下「当会サービス」といいます。)の内容を十分に理解するとともに、プライム倶楽部会員一人ひとりが、法令や社会的規範、会則等を遵守して、事業活動を行うことが重要であるとの認識が必要です。

そのような活動姿勢があって、初めて社会からの信頼と評価を得ることができ、当会の健全な発展を促し、当会の目的、また理念である社会への貢献を達成することができると考えております。

ここに掲げるコンプライアンス基本方針は、当会の全てのプライム倶楽部会員が遵守すべき基本原則です。当会の目指すところは、公正かつ適切な運営を実現し、相互扶助活動の全国構築を通じての社会貢献の実現です。

今回、ここに、プライム倶楽部会員向けのコンプライアンス基本方針を作成するにあたり、私たち、全国福利厚生共済会は、役職員だけでなく、会員の募集活動を担うプライム倶楽部会員も誠心誠意、基本方針及び会員の募集活動に関する法令・ルールを遵守していく体制を構築し、より一層健全な福利厚生団体の構築を目指していくことを宣言します。

平成28年4月1日 一般財団法人全国福利厚生共済会 代表理事 髙井利夫

コンプライアンス基本方針

  1. 目的と基本姿勢
    このコンプライアンス基本方針は、プライム倶楽部会員のコンプライアンスの遵守を目的として作成されたものです。 このコンプライアンス基本方針は、プライム倶楽部会員が、当会の活動を行う上で、特に重要と思われる問題に関して注意を要する事項をまとめたものです。したがって、これは、すべてを網羅するものではありません。あくまでも基本的な考え方を示したものです。 ここで、触れられていない問題、または自分だけでは答えを見つけにくい複雑な問題等については、当会に直接ご相談ください。 もし、相談や報告に対して何らかの報復が加えられるようなことがあれば、事実関係を調査し、会則及びプライム倶楽部会員規約に従い、適正な処罰を行うとともに、これを正していきます。問題があれば、声を出すように心がけてください。当会は、公正かつ健全な会員間の関係を築き上げ、当会の活動を通じて、社会の発展に貢献していくことを目指していきます。
  2. プライム倶楽部会員活動指針
    • (1)当会に関する活動のあらゆる場面で関係法令を遵守します。
    • (2)当会及び当会サービスの内容を正確に理解し、その内容を正確に伝えていきます。
    • (3)会員の勧誘にあたっては、当会サービスの内容をご理解いただき、その内容に納得したうえで加入していただくよう努めます。
    • (4)本基本方針を遵守するためにコンプライアンス研修等へ積極的に参加し、コンプライアンスに関する知見を深めることに努めるとともに、本基本方針に反する事態が発生した場合には、当会の指導するところに従い、当該状況を改善していきます。
    • (5)組織上の地位を利用して、他のプライム倶楽部会員への不当な行為はせず、プライム倶楽部会員一人ひとりが事業活動を行いやすい環境を実現するよう努めます。
    • (6)反社会的勢力を排除し、不法行為及び不当要求行為を断固拒否します。
    • (7)プライム倶楽部会員としての活動上知り得た情報は厳正に管理し、許諾を得られた用途以外には利用しません。
  3. 相談窓口等
    • (1)活動における相談
      日常の活動において、コンプライアンスの観点から疑問が生じた場合には、下記(3)の窓口まで直接ご相談ください。
    • (2)プライム倶楽部会員による違法行為の通報 プライム倶楽部会員による違法行為が行われている場合には、下記(3)の窓口に相談してください。通報は、匿名でも受け付けるとともに、メール、電話、書面等どのような方法でも構いません。 また、通報の事実が漏洩しないようセキュリティに配慮し、通報者の氏名等を他のプライム倶楽部会員に開示しません。通報された内容は、必要に応じて、当会の理事会に報告します。
    • (3)相談及び通報窓口
      日本共済株式会社 共済事業部
      電話:079–457–3120(平日10:00~17:00)
      郵送:〒675–0067 兵庫県加古川市加古川町河原333–1
      メール:kyosai@kknw.jp
  4. 行動基準
    • (1)顧客勧誘上の基本方針
      • ①基本理念と福利厚生サービスの正確な内容の理解
        当会は、あくまで相互扶助事業の全国的な構築を目指し、当会サービスを多くの方に提供することを目的とした団体であり、その目的を達成するために、より広く会員を募集するための手法として、マルチレベルマーケティング(MLM)を採用しております。 従って、当会への勧誘に当たっては、当会サービスの内容を正確に伝えたうえで、当会サービスに興味を示された方のみを対象に当会への加入を勧めることとし、当会サービスを十分に説明せず、コミッションの受給を強調した勧誘などは謹んでください。 また、当会サービスに興味を示されない方に対してさらに勧誘を続けることも謹んでください。
      • ②MLMに該当することの正確な理解
        当会における会員の勧誘方法は、特定商取引法に規定する連鎖販売取引に該当するマルチレベルマーケティング(MLM)であることを十分に理解し、特定商取引法を遵守した勧誘活動を行ってください。
      • ③当会に関する正確な理解
        勧誘に当たっては、当会の事業目的、法人格の性格、ケイケイネットワークグループにおける位置付け等を正確に理解したうえで説明してください。
    • (2)特定商取引法の遵守
      • ①勧誘目的、氏名の明示
        • ア.勧誘目的の明示
          連鎖販売取引(MLM)の勧誘であることを明示してください。
        • イ.勧誘者の氏名の明示
          自らの氏名を正確に伝えてください。
        • ウ.統括者の明示
          プライム倶楽部を統括する団体は、当会であること、及び当会の目的等を正確に伝えてください。
      • ②不実告知等の禁止
        当会及び当会の提供する福利厚生サービスの内容、プライム倶楽部会員になる場合に支払わなければならないもの(特定負担)、コミッション(特定利益)の内容その他契約を締結するか否かを判断するために重要な事項を正確に伝えてください。 プライム倶楽部会員の認識するところを問わず、事実と異なることを告げることや、特定商取引法において伝える必要がある事項を伝えないことは特定商取引法に違反することを理解して勧誘活動を行ってください。
      • ③威迫して困惑させる勧誘の禁止
        威迫して困惑させるような勧誘はしないでください。 長時間に渡り拘束する場合なども、威迫して困惑させる勧誘行為に該当する場合がありますので、威迫して困惑させる勧誘に該当するかどうかについては、コンプライアンス研修、当会への相談を通じて判断してください。
      • ④解除(クーリングオフ)を妨げる行為の禁止
        解除(クーリングオフ)を妨げるために、事実と異なることを告げることや、特定商取引法上告げる必要がある事項を告げないと特定商取引法に違反することを理解して勧誘活動を行ってください。また、解除(クーリングオフ)を妨げるために、威迫して困惑させることも特定商取引法に違反することを理解して勧誘活動を行ってください。
      • ⑤概要書面の交付
        プライム倶楽部のパンフレットは、特定商取引法に規定する概要書面になります。従って、勧誘にあたって、パンフレットを交付しないことは、特定商取引法に違反することにもなりますので、必ず、交付してください。
      • ⑥契約書面の規制
        会員申込書には、特定商取引法に規定する契約書面に該当する書面が含まれています。従って、当会に送付された部分以外は、必ず、入会者の手許に残るようにしてください。これに違反した場合には、特定商取引法に違反することを理解してください。
      • ⑦広告に関する規制の遵守
        特定商取引法上、広告をする場合には表示する義務がある事項があり、誇大広告の禁止、未承諾者に対するメール広告の禁止などの規制があります。従って、プライム倶楽部会員が独自に広告をすることで特定商取引法に違反することを防止するために、プライム倶楽部会員が独自に広告を掲載することや、広告を作成し配布すること、インターネット、メールマガジン等電子メールを利用した広告は一切行わないでください。
    • (3)情報の適切な管理 勧誘した会員の個人情報は、当会において一括して管理するので、プライム倶楽部会員が直接保有しないでください。 グループ管理上、個人情報を保有する場合には、予め、本人の同意を得たうえで、適切に管理し、同意を得た目的以外には使用しないでください。
    • (4)当会との関係
      • ①プライム倶楽部会員は、当会会則及びプライム倶楽部会員規約に従って活動してください。
      • ②プライム倶楽部会員は、コンプライアンスの遵守のために、情報の提供を求めた場合には、これに協力してください。
      • ③法令違反、当会会則及びプライム倶楽部会員規約その他コンプライアンス違反があった場合には、当会の指導及び処分に従ってください。
    • (5)反社会的勢力との対決
      プライム倶楽部会員は、反社会的勢力に対する勧誘活動を行ってはならず、反社会的勢力からの取引や金銭などの要求には毅然として対応し、一切関係を持たないようにしてください。
    • (6)プライム倶楽部会員間の関係
      • ①優越的利益の濫用の禁止
        プライム倶楽部会員は、当該プライム倶楽部会員のグループ上の地位を利用した他のプライム倶楽部会員の勧誘活動の妨害、過度な勧誘活動の推奨、性的嫌がらせその他不当な行為、また、それらと誤解されるおそれのある行為を行わないでください。
      • ②プライバシーの保護
        プライム倶楽部会員が知り得た他のプライム倶楽部会員のプライバシーに関する情報は、適正に管理し、本来の目的以外に使用してはならない。また、裁判所の命令等正当な理由がない限り、本人の承諾なく、これを外部に開示しないでください。
      • ③活動環境の整備
        ゴールドメンバー以上のプライム倶楽部会員は、自らのグループに属するプライム倶楽部会員がコンプライアンスを遵守した健全な勧誘活動を行うためのグループ環境の整備に努めるとともに、各プライム倶楽部会員が勧誘活動を行いやすい環境の整備にも努めるものとする。
  5. 違反者に対する措置
    このコンプライアンス基本方針に違反した者や違反行為を放置した者については、会則及びプライム倶楽部会員規約に基づき処分します。

資料

ビジネスページの各種資料で「会社関連の注意事項」と「研修資料」をご覧いただけます。

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